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解像度(dpi)とは

2026.01.06

解像度(dpi)とは、1インチ(約2.54cm)の中に、どれだけ細かく点(ドット)が配置されているかを示す数値のことです。dpiは「dots per inch」の略称で、主に印刷物やデータ入稿の品質判断に使われます。数値が高いほど、画像や文字はより鮮明に、滑らかに表現されます。

dpiが高い・低いで何が変わるのか

解像度は、見た目の美しさに直接影響します。

dpiが高い場合

  • 細かい文字や線がくっきり見える
  • 印刷時のギザギザ感が出にくい
  • 高級感・信頼感を演出しやすい

dpiが低い場合

  • 画像がぼやけて見える
  • 拡大すると荒さが目立つ
  • 印刷物としての品質が下がる可能性がある

特に法人向けノベルティや記念品では、dpiの違いが「安っぽさ」に直結することもあります。

よく使われるdpiの目安

用途ごとに、適した解像度の目安があります。

Web・画面表示用

  • 72dpi〜96dpi
  • スマートフォンやパソコンで見る分には十分
  • そのまま印刷すると粗く見えることが多い

印刷用データ

  • 300dpiが基本
  • チラシ、箱、パッケージ、台紙などに最適
  • ノベルティの名入れやパッケージ制作でも推奨される数値

「印刷する可能性があるデータは、最初から300dpiで作る」これを基準に置くと失敗しにくいでしょう。

dpiと画像サイズの関係

解像度だけを上げても、元の画像サイズが小さいと意味がありません。

たとえば

  • 小さな画像を無理に300dpiに変更
  • 見た目は変わらないが、情報量は増えていない

このようなケースでは、印刷時に画質が改善されないことがほとんどです。重要なのは「十分な画像サイズ × 適切なdpi」この両方が揃っているかどうかです。

ノベルティ制作でdpiが重要になる場面

ノベルティ制作では、以下のような場面でdpiが特に重要です。

  • パッケージにロゴや写真を印刷する場合
  • 台紙・箱・掛け紙を制作する場合
  • フルカラー印刷や細かいデザインを使う場合

dpiが足りないと、せっかくのお品がチープに見えてしまう可能性があります。

「dpiが分からない」場合の対処法

「このデータ、dpi足りていますか?」このご相談は非常に多いです。

その場合は

  • aiデータ(Illustrator形式)があるか
  • 元画像のサイズは十分か
  • Web用画像を流用していないか

この3点を確認すると、判断しやすくなります。

不安な場合は、入稿前に一度確認してもらうのがおすすめです。

解像度(dpi)と混同しやすい用語

dpiと一緒に、以下の用語もよく混同されます。

これらはすべて意味が異なります。

まとめ|解像度(dpi)は「仕上がりを左右する基準」

解像度(dpi)は、データの良し悪しを判断する重要な指標です。

  • Web用か、印刷用か
  • どこに、どのように使うか
  • どの程度の品質を求めるか

これらを踏まえてdpiを選ぶことで、納得感のある仕上がりにつながるでしょう。